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日本株ETFの種類と活用法|目的に合わせた選び方を紹介

日本株に投資できるETFには、実は多くのバリエーションがあります。

日経平均のような定番から、特定の業種、さらには特殊な値動きをするものまで、

それぞれの特徴を知ることで、より戦略的な資産運用が可能となります。

日本株・市場別ETF

日本の株式市場全体の動きをターゲットにする、最もスタンダードなタイプ。

特徴

「日経平均株価(225種)」や「TOPIX(東証株価指数)」といった、ニュースでもおなじみの指数に連動します。

メリット

市場全体の成長を丸ごと取り込めるため、銘柄選びに迷う必要がありません。 

流動性が高く、いつでも売り買いしやすいのが魅力です。

日本株・大型株ETF

時価総額が大きく、日本を代表する有名企業に絞って投資するタイプです。

特徴

トヨタ自動車やソニーグループなど、「TOPIX Core30」といった指数に含まれる超大型銘柄を中心に構成されます。

メリット

経営基盤が安定している企業が多いため、中小型株に比べて値動きが比較的穏やかで、初心者でも安心して持ちやすいのが利点です。

そして安定しているため、分配金も安定傾向にあります。

日本株・高配当ETF

配当利回りが高い銘柄を厳選して詰め合わせたタイプです。

特徴

「日経平均高配当株50指数」などに連動し、配当金を出す意欲が強い企業で構成されます。

メリット

定期的に分配金を受け取れるため、現金収入を増やしたい人に最適です。

株価が下がっても配当が下支えになる期待感もあります。

日本株・業種別ETF

「銀行」「自動車」「半導体」など、特定の業界だけに投資するタイプです。

特徴

東証33業種別指数などに連動し、特定のセクターに集中投資します。

メリット

「これから半導体が伸びる」「金利が上がれば銀行が儲かる」といった、

特定の業界のトレンドに乗って利益を狙いたいときに非常に効率的です。

日本株・テーマETF

業種に関わらず、特定の「旬なテーマ」を持つ企業を集めたタイプです。

特徴

「DX(デジタルトランスフォーメーション)」「宇宙開発」「ロボット」など、

今後の成長が期待されるコンセプトに投資します。

メリット

業界をまたいで成長性の高い企業にまとめて投資できるため、

個別の成長銘柄を探す手間を省きつつ、大きなリターンを狙える可能性があります。

日本株・ESG ETF

環境・社会・ガバナンスへの取り組みが優れた企業を評価するタイプです。

特徴

環境、社会、企業統治の基準をクリアした企業で構成されます。

メリット

長期的に持続可能な成長が見込めるクリーンな企業を応援でき、

不祥事などのリスクを避けながら安定的な運用を目指せます。

日本株・レバレッジ型/インバース型ETF

指数の動きに対して、数倍の動きや「逆」の動きをする特殊なタイプです。

特徴

「レバレッジ型」は指数の2倍動き、「インバース型」は指数が下がると価格が上がります。

メリット

短期間で大きな利益を狙いたいときや、

相場が下がると予想した際のヘッジとして活用できます。

その分、リスクも倍になることは覚悟してください。

日本株・アクティブETF

指数に連動するのではなく、運用会社が独自に銘柄を選定するタイプです。

特徴

2023年から日本でも解禁された新しい形態。

プロが独自の視点で「市場平均を上回る」ことを目指します。

メリット

従来のETFでは難しかった「プロの目利きによる厳選投資」を、

ETFの手軽さで受けられるのが最大の利点です。

まとめ

日本株ETFは、単なる詰め合わせ以上の選択肢があります。

奥が深い?ですね。

  • 手堅く全体→市場別ETF
  • お小遣いが欲しい→高配当ETF
  • 特定の業界を狙い撃ち→業種別・テーマETF

それぞれのメリットを活かして、

あなたの投資スタイルに最適な1本を見つけてみてください。

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すうた

将来への不安からお金の勉強を始めたアラサー|同じ悩みを持つお金の勉強1年生に向けて、株式投資・副業・転職に関する情報発信をしています

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