・新NISAを調べると、投資信託とETFの両方が出てくる…
・何が違うの?
・結局、どっちを選べばいいの?
投資の「詰め合わせパック」として人気のこの2つ。
似ているようでいて、実は「買い方」や「手間」に大きな違いがあります。
自分にはどちらが向いているのか、それぞれの特徴を比較しながら見ていきましょう。
そもそも「投資信託」と「ETF」とは?
どちらも、プロがたくさんの株や債券をセットにしてくれた商品です。
ETFは投資信託の一種であり、
1つ買うだけで「分散投資」ができる点は同じです。
投資信託は 銀行や証券会社で注文し、その日の終わりに決まる価格で取引するもの。
ETFはExchange Traded Fund(上場投資信託)の略で、証券取引所に「上場」している投資信託。
株と同じように、リアルタイムで動く価格を見ながら取引するもの。
最大の差は、「取引所に上場しているかどうか」という点にあります。
ここが違う!3つの比較ポイント
初心者が選ぶ際にチェックすべき、具体的な違いをまとめました。
① 買い方の違い
投資信託は「100円分だけ」というように、金額指定で購入できます。
毎月の自動積立設定もしやすく、ほったらかしに向いています。
ETFは「1株」「10株」というように、株数指定で購入します。
その時の1株の価格によって必要な金額が変わるため、少し手間がかかります。
② 手数料(コスト)の違い
投資信託: 運用期間中にかかる「信託報酬」が、近年はETFに匹敵するほど安くなってきています。
TF: 一般的に、投資信託よりも保有コストがさらに安い傾向にあります。
ただし、売買するたびに証券会社によっては株式売買手数料がかかる場合があります。
③ 分配金の扱い
投資信託: 出た利益をそのまま自動で再投資に回してくれる設定が選べます。
手間がかかりません。
ETF: 利益は「分配金」として現金で払い出されます。
再投資したい場合は、自分で買い直す必要があります。
あなたに向いているのはどっち?
それぞれの特徴を踏まえると、おすすめは以下の通りです。
「投資信託」が向いている人
- 毎月、決まった金額を自動でコツコツ積み立てたい。
- 分配金の再投資など、難しいことはすべてお任せしたい。
- 100円〜の少額で、まずは手軽に始めたい。
「ETF」が向いている人
- 株価の動きを見ながら、自分の好きなタイミングで売買したい。
- コストを極限まで抑えたい。
- 分配金を「お小遣い」として現金で受け取りたい。
初心者はまず「投資信託」からでOK
「結局どっちがいいの?」と迷ったら、まずは投資信託から始めるのがスムーズ。
新NISAの「つみたて投資枠」では、多くの優良な投資信託が選べるようになっています。
自動積立設定をしておけば、仕事や家事で忙しくても、勝手に資産形成が進んでいくからです。
それぞれの仕組みを理解して、自分のライフスタイルに合った方を選んでいきましょう!