・新NISAが良いのはわかったけど、そもそも投資信託って何?
・株と何が違うの? 損をする仕組みが知りたい
そんな疑問をお持ちではないでしょうか。
私は3年前からコツコツと投資信託を買い続けてきました。
しかし、恥ずかしながら「中身がどうなっているのか」を詳しく知ったのは、実は最近のことです。
今回は、当時の私と同じように「今さら人には聞けない…」という初心者の方に向けて、
投資信託の正体をどこよりも分かりやすく解説します。
投資信託は「お弁当箱」のようなもの
株を自分で選んで買うのは、スーパーで「肉」「魚」「野菜」をバラバラに買い、
自分で献立を考えるようなものです。
これには知識と手間がかかります。
一方で投資信託(ファンド)は、プロがバランス良く具材を詰め合わせた「お弁当箱」です。
- プロ(運用会社): あなたの代わりに「どの株を買うか」を決めてくれます。
- 中身: 世界中の何百、何千という会社の株が少しずつ詰め合わされています。
私たちはその「お弁当」を1つ買うだけで、
間接的に世界中のたくさんの企業に投資していることになるのです。
なぜ初心者は「株」より「投資信託」なの?
私が投資する過程で、投資信託を選んで良かったと感じる理由は3つあります。
① 「卵を一つのカゴに盛るな」を自動でやってくれる
「卵を一つのカゴに盛るな」みたいなこと、聞いたことありませんか?
もし1つの会社の株だけ持っていて、その会社が倒産したら資産はゼロになります。
投資信託は、最初から数百社以上に分散されているため、
どこか1社がダメになっても全体へのダメージは小さく済みます。
これが「分散投資」の力です。
② 100円から始められる
個別の株を買おうとすると数万円〜数十万円必要なこともありますが、
投資信託はネット証券なら100円から買えます。
お菓子を買う感覚で投資をスタートできるのが魅力です。
③ 「プロにお任せ」で手間いらず
仕事や家事で忙しい中、毎日株価をチェックするのは大変ですよね。
投資信託なら、一度設定してしまえば、あとはプロが状況に合わせて中身を調整してくれます。
投資信託の「コスト」だけは知っておこう
当然、プロにお任せする以上、手数料がかかります。
ここをチェックしないと、せっかくの利益が削られてしまいます。
初心者が絶対に見ておくべき指標は「信託報酬」です。
これは「お弁当を作ってくれてありがとう代」として毎日引かれる手数料のこと。
選ぶ目安としては、 年率 0.2%以下 のものを選べば合格点です。
1%を超えるようなものは、手数料が高すぎて利益が出にくいので注意しましょう。
まとめ:投資信託は「時間を味方につける」道具
投資信託は、短期間で一攫千金を狙うギャンブルではありません。
「100円、1,000円といった少額を、世界中に分散して、長く持ち続ける」。
これだけで、私のような初心者でも3年で180万円(元本160万、複利20万)
という資産を作ることができました。
仕組みが分かれば、もう怖くありません。
まずは自分に合った「お弁当パック」を一つ選ぶことから始めてみませんか?