・株って、画面の数字がチカチカ動いてるアレでしょ?
・安く買って高く売る以外に、何かいいことあるの?
新NISAを始めると必ず耳にする「株式投資」という言葉。
難しく聞こえますが、その本質は驚くほどシンプルで、私たちの生活にとても身近なものです。
投資初心者の私が、数年前の当時「株って何?」と思っていた自分に教えるつもりで、分かりやすく解説します。
株式投資は「会社のオーナー(仲間)」になること
会社が新しいサービスを作ったり、大きな工場を建てたりするには、たくさんのお金が必要です。
そのお金を出してくれた人に、会社が発行する「証明書」が「株式」です。
つまり、株を買うということは、その会社の「オーナーの一人」になるということ。
あなたが毎日使っているスマホの会社や、お気に入りの飲み物のメーカー。
その株を1株でも持っていれば、あなたは立派なその会社の「仲間」なのです。
株を持つと「いいこと」がある3つの理由
会社にお金を出して応援してくれたオーナーには、会社から「お礼」が届きます。
これが株式投資で利益が出る仕組みです。
① 配当金(お小遣いのようなもの)
会社が利益を出したとき、その一部を現金で分けてくれるのが「配当金」です。
持っている株数に応じて、定期的にお金が振り込まれます。
これが「不労所得」の第一歩になります。
② 値上がり益(成長の果実)
その会社が成長して人気が出ると、「その会社のオーナーになりたい!」という人が増え、株の価値(株価)が上がります。
買ったときより高い値段で売れば、その差額が利益になります。
安く買って、高く売る。
ビジネスにも言えることですね。
③ 株主優待(日本特有の楽しみ)
株主優待はほぼ日本独特の文化で、海外では珍しいそうです。
会社によって様々ですが、自社製品や食事券、カタログギフトなどを送ってくれることがあります。
これもオーナーだけの特権です。
ただし、○株以上○年保有など、会社によって優待を受けれる条件が決められています。
なぜ「株」は怖いイメージがあるの?
「株で破産した」なんて話を聞くと怖くなりますよね。
それは、「一つのカゴにすべての卵を盛っている」からです。
特定の1社だけに全財産を投資して、その会社がダメになったら大ダメージです。
でも、第4回で紹介した「投資信託」を使えば、数百〜数千社の株を少しずつ持つことができるので、
そのリスクを極限まで抑えることができます。
世界をより良くする活動に参加する
株式投資の本質は、単なるマネーゲームではありません。
「素晴らしい技術やサービスを持つ会社を応援し、その成長のお裾分けをもらうこと」です。
あなたが投資したお金が、新しい技術を生み、誰かの生活を便利にし、
その結果としてあなたの資産も増えていく。
そんな「誰も損をしないサイクル」に乗ることが、
未来の資産を作るための、最も健康的で正しい道なのです。